専門科目(専門基礎科目)

都市をテーマとした社会科学の導入・前提科目として位置づけ、基本となる理論や方法論を習得します。

基幹科目

マーケティング概論
企業のマーケティングプロセス全体の流れと、その主要な構成要素を理解することで、マーケティングに関する基礎的な理解を築く。全体としては、まず、主に製品マーケティングの視点から企業活動を理解する。その後、マーケティング環境情報の収集と分析に基づくマーケティング戦略立案の基礎と主要なマーケティング戦略を理解する。そして、製品マーケティングから見たターゲットマーケティングについて基礎的な学習を行い、それを実現するためのマーケティング・ミックスの内容と構築の方法について学習する。その後、サービスマーケティングについて製品マーケティングと対比して学習する。最後に、マーケティングに関わる今日的な課題について検討する。
経営学概論
経営学は経済社会の中核にある企業に関して、経営戦略と経営組織の二つの視点で学ぶ学問である。この科目では、この二つの領域に関して、世界の大学で講じられている基本的な考え方、代表的で標準的な考え方を学ぶ。ただ、理論体系を学ぶだけでなく、具体的な企業の戦略展開や組織行動などを題材にしながら、正統的な経営学の基本的な思考方法を身につけることを目指している。
都市計画(1)
この科目は、都市計画を初めて学ぶ皆さんを対象にして、都市計画に関する基礎知識をひととおり知るための講義である。具体的な実例を交えながら、都市計画図、建築規制、事業制度、策定プロセスなど、都市計画が現実にどうやって行われているのかを知るとともに、都市計画の歴史や、日本と欧米の制度の違いなど、都市計画を考える基礎的素養を身に着ける。
都市の経済学
経済学を初めて学ぶ学部学生を対象に、人の行動を分析するツールとしてのミクロ経済学を用いて、都市問題及び不動産市場に関する分析力を養うことを目的とする。また、都市生活学部学生として知っていてほしい、不動産市場特有の問題とその経済学的な解決方法の考え方を、直観的に理解しやすい図表を用いて説明する。なお、難しい「算数」は必要としないが、四則演算程度の計算力は必要である。

基礎共通科目

統計と分析
私たちの周りは多くのデータであふれている。企業はそうしたデータの中から自分たちに必要なものを収集し、分析することで有益な情報を得ようと努力している。本講義では、市場にあふれるこうした情報をどのように取得し、どのように分析するのかを学ぶ。本講義の受講対象者は統計と分析の初学者なので、講義では数式は使わないように配慮する。数学に不安のある学生も奮って受講されたい。
世界の住まい
都市居住コースの入り口として、住居を世界の地理的、歴史的な視点から観る初歩的な方法を学ぶとともに、多様な住まいづくりの基礎的素養を身につける。
具体的には、まず現存する世界各地の気候風土、歴史文化の違いが生み出した多様な住居形態を具体的にレビューした後、主として産業革命以降の欧米で展開した近代から現代の生活・建築に関する時代思潮とともに、著名な建築家等によって構想・実現されてきた代表的な事例を通して、その概要について学ぶ。
本科目の内容は、将来、住宅の計画・設計だけではなく、住まいに関する営業やコーディネーション等の業務にも役立つような基礎的知識の涵養を骨子とする。
民法と商法
民法が一般市民の間の法律関係を規律するものであるのに対して、商法は商取引(ビジネス)を営む者を規律するものである。しかし、両者はまったくの無関係というわけではなく、商事に関して商法に規定がない場合は、民法の規定に従うという関係にある。
本講義では、私達の日常生活において適用される民法の重要事項を概観した後、民法と商法とで異なった扱いがなされている事項およびこんにちの商取引において中心的役割を担っている「会社」に関する事項の基本を学ぶ。
都市の文化・芸術
ファッション、ブランド、エンターテインメント、レストラン、カフェ、出版、サロン、広場、大通り、商店街、モニュメント、ホテル、空港など、都市文化を生み出した歴史を考察。都市文化を生み出す多種多様な要素について学習する。
会計学概論
経営の一領域を占める会計分野について全体の概要を述べるとともに、その入門から意義、活用方法などについて段階的に講義する。また、それを活用した事業収支計画の作成について指導する。具体的には、実際の企業事例などをもとに会計の果たす役割を理解したうえ、会計の基本部分である財務諸表の構造と意味を把握することで、財務諸表を「読み解く」ことができるようにする。また、簡単な事例分析をもとに経営分析の考え方についてまで概観していく。そしてそれらを利用した事業収支計画の作成を試みる。
世界の都市
都市はその位置する場所、時間的な過程、社会的な背景などによって様々な様相を呈している。この講義においては都市文化や都市経営を学ぶためにまちを観る視点を学び、まちづくりについて専門的な学習を開始するに当たっての基礎的素養を身につける。
具体的には、各国の風土や歴史を代表する都市や街を対象に、各々のまちの創られてきた過程、特徴となる文化、社会、都市空間や建築、新しい街づくりの動きなどについて学習する。
抽象論で無く、具体的な知識の得られる講義とするため、映像、画像を多用して感覚的な理解が可能な講義とする。

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