マーケティング研究室（北見幸一准教授）とエリアマネジメント研究室（坂井文教授）が合同ゼミで、札幌で活躍のプロのコピーライター池端宏介氏（IMPROVIDE）をお招きし、「伝えるから伝わるへ」ワークシップを開催しました。

まちづくりにおいては、住民一人ひとりが当事者意識を持って地域に参画していくことが求められます。単に情報発信をすれば終わりということではなく、情報の受け手（住民）に、態度変容・行動変容を促すきっかけを作る情報の出し方が求められています。まさに「伝えるから伝わる」ことが重要です。

今回は、地域連携している女子サッカーチーム「スフィーダ世田谷FC」を題材にして、地域活性化のプラットフォームとして、人と地域の架け橋（集める・繋げる・育てる）になれる存在を「スフィーダ世田谷FC」が目指していることをもって多くのに知ってほしいという課題を取り組みました。

＊「スフィーダ世田谷FC」が取り組んでいる様々な団体との地域活動
・ウルトラマン商店街
・世田谷区社会福祉協議会
・ピースワンコジャパン世田谷譲渡センター
・フェアトレードタウン世田谷推進委員会 など

池端宏介氏

スフィーダ世田谷FCからも取り組みについて説明

キャチコピー作成の様子

優秀作品の受賞者