Q1 授業は等々力キャンパスだけで行われるのですか?
教養科目の大部分は世田谷キャンパスで開講している科目を開放していますので、世田谷キャンパスの学生(工学部・知識工学部)の学生と一緒に受講する場合も多いです。また、体育科目(選択)も世田谷キャンパスの開講科目を履修します。ただし、都市生活学部の専門基礎科目、専門科目、プロジェクト演習、卒業研究などはすべて等々力キャンパスで履修します。
Q2 他学部の授業は履修できますか?
本学では全学部とも他学部開講科目の相互履修を認める制度を導入しています。都市生活学部でも自由選択科目として14単位を卒業要件単位として認めていますので、工学部建築学科、都市工学科、知識工学部経営システム工学科、環境学部環境創生学科、環境マネジメント学科などの開講科目から、自分の進路のために必要な科目は自由に履修することができます。なお、履修登録の方法は入学後のオリエンテーションで案内します。
Q3 3キャンパス間の移動手段はありますか?

2009年4月に本学は、世田谷キャンパス(本部)、横浜キャンパス、等々力キャンパスの3キャンパス体制となりました。東京23区内に本部を置く私立大学は、複数キャンパス制をとる大学が多数を占めますが、本学の3キャンパスは直線距離でわずか15km以内に立地しており極めて近接しています。そこで本学では、この3キャンパス間を無料のシャトルバスを運行しています。授業の相互履修、図書館やメディアセンターの利用、クラブ活動など様々に利用することができます。なお、3キャンパス間のシャトルバスの所要時間は、 等々力―世田谷が約15分弱、 世田谷―横浜が約30分です。

シャトルバス時刻表

http://www.tcu.ac.jp/campuslife/support/timetable/index.html

Q4 教授陣のレベルは?
都市生活学部の教授陣容は、現在の我が国で第一線で活躍してきた研究者、教育者、実務経験者が占めています。
例えば、都市計画分野の我が国の第一人者、お台場の開発を指導してきた「街づくり」の指導者、コンピュータによるデザイン教育の創設者、国際的に活躍する環境デザイナー、数々の名作を手掛けてきた我が国第一線の建築デザイナー、外資系企業を中心に数多くのブランディング、マーケティングを手掛けたプロフェッショナルなど、多彩な人材が専任教員として関わっています。
また、客員教授や非常勤講師陣にも、都市に関わる著名な研究者、実務者が参加しています。
Q5 都市生活学部の就職見通しはどのようなものでしょう?

2013年3月卒業の本学部第1期生の就職内定率は約95%で、理系学部並みの高い内定率を記録しました。
詳細は、本学のホームページをご覧ください。

就職実績

http://www.tcu.ac.jp/recruiting/result/index.html

Q6 取得資格はどのようなものがありますか?
都市生活学部を卒業したと同時に取得できる資格はありませんが、「インテリアコーディネーター」、「商業施設士」、「福祉住環境コーディネーター」、「宅地建物取引主任者」、「公務員」などの資格取得の支援を行っていきます。
また、「建築士」をめざす学生のためには、受験資格を得るための、国土交通省が指定する建築に関する科目(指定科目)の講義を開講しています。
Q7 学費はどのくらいかかりますか?

本学のホームページの詳細が掲載されておりますので、そちらをご覧ください。

受験料・学費

http://www.tcu.ac.jp/entrance/expenses/index.html

Q8 ノートパソコン必携とのことですが、どのような使い方をするのですか?
本学部では、ほとんどの講義で、講義の配布やレポートの提出等はネットワークを通じてデジタルデータで行います。それだけでなく、休講案内や教室変更などもキャンパスのポータルサイトを通じて告知されます。また授業についても、一部のコンピュータ系授業は個人のノートPCを使用して行われます。CADソフトを使用する「デザインコンピューティング」はコンピュータ教室で行われますが、授業時間外等に課題に取り組む場合、学生ライセンスのCADソフトを個人のノートPCにインストールして作業することも想定しています。等々力キャンパスはこのような学習スタイルを支援するため、全館で無線LANを完備し、多くの教室には座席に有線LANと電源コンセントを備えています。
Q9 奨学金はありますか?

本学のホームページの詳細が掲載されておりますので、そちらをご覧ください。

奨学金

http://www.tcu.ac.jp/entrance/scholarship/index.html

Q10 等々力キャンパスへの車・バイクでの通学はできますか?
等々力キャンパスでは、学生の車・バイクによる通学は認めておりません。ただし、身体障害などのためどうしても車等での通学を必要とされる方は学生支援センターにご相談ください。なお、臨時的に車による通学が必要となる場合も必ず連絡してください。