2020年

2020.12.12

学生による研究室紹介6(国際開発プロジェクト研究室)

都市生活学部には19の研究室があります。3年生から各研究室に配属になります。各研究室配属の学生から研究室を紹介してもらいます。第6回は「国際開発プロジェクト研究室」です。

 

■研究室の概要 ~国際的な視野を養う研究室~

本研究室は様々な活動を通してプロジェクト・プログラムマネジメントの考え方・スキルや国際的で多角的な視野を習得しながら、開発について学ぶ研究室です。

 

これからの時代は少子高齢化などとともにグローバル化も進み、海外との関係を常に意識せざるを得ません。その中で国際的な視野を踏まえて課題に取り組む姿勢がとても重要になっていきます。本研究室ではその問題意識の下で、これからの日本を見据え、プロジェクト・プログラムマネジメントを通じて新たな価値を創出するためのセンスやスキルを身に着けていきます。

 

指導教員である沖浦先生はJICAに20年以上勤務され、タイやベトナムでの駐在を含めて様々な国や地域の開発に関わりご活躍されてきました。そこでの貴重な経験や習得された知識を、現在私たち生徒に教えてくださっています。その過程では先生から生徒への一方通行な講義ではなく、私たち自身が考え意見を共有し、学生が自ら学ぶ姿勢を尊重してくださる為、自然と自主性も身についていきます。

 

 

■研究室の取り組み  ~「プロジェクト・プログラムマネジメント」の考え方などの習得と実践~

今年から始動した本研究室では、プロジェクト・プログラムマネジメントについての知識習得やWith/Afterコロナについての話し合いを進めると共に、それらを通じて得た知識を実践する場として、神奈川県湯河原町への訪問、「大学生観光まちづくりコンテスト」への参加、ベトナムとの共同ワークショップなどのプロジェクトに取り組みました。

 

「大学生観光まちづくりコンテスト」は学生自ら参加を希望し、グローバルな観点とコロナ禍による変化を踏まえ、観光という切り口からまちづくりの提案を行いました。プロジェクトマネジメントを初めて実践する機会だったので困難も多かったのですが、それを通して習得したプロジェクトの進め方や提案を行うまでの過程で得た知識は、今後に大きく活かせるものとなりました。

 

ベトナム(ホーチミン市建築大学・ホーチミン市工科大学)とのワークショップ(山根研・林研と共同で実施)は、コロナ渦の影響によりすべてオンラインでの実施となりました。オンラインという環境、すべて英語による発表、議論などに苦労したところはありますが、自らの果たすべき役割を日本とベトナムを繋ぐ立場として考え、活動しました。

 

今年から始まった研究室であり、学生の希望に沿った活動を柔軟に行っています。

 

 

湯河原町役場の方々との意見交換

 

ゼミのメンバー

 

ベトナム・オンラインワークショップでの研究室学生プレゼンテーション資料(表紙)