5月18日（土）、等々力キャンパスにおいて、人間・環境学会（MERA）第26回大会が開催されました。今回の大会では、MERA運営委員の諫川輝之講師が大会実行委員を務め、都市生活学部の協力のもと準備を行ないました。

午前中は「等々力渓谷見学ツアー」として、斉藤圭准教授による「都市における緑地環境の役割と等々力渓谷の特徴」と題した話題提供の後、徒歩で現地を見学しました。

午後は口頭発表とポスターセッションが行われ、活発な議論が繰り広げられました。都市生活学部・都市生活学専攻からは口頭発表で諫川講師と吉水祐樹君（都市再生研究室）、ポスターセッションで李穎倩さん（集客空間研究室）と小泉智也君ほか（都市安全環境研究室）が発表しました。

都市安全環境研究室の3年生10名が運営スタッフとして案内マップや誘導サインの作成、会場設営、受付、案内等を担当しました。

人間・環境学会は環境心理学や環境デザインに関心を有する建築系と心理系の研究者を中心にした学際的な学会です。

人間・環境学会ホームページ：https://mera-web.jp/

等々力渓谷見学ツアーの様子

見学ツアーに参加した皆さん

口頭発表の様子

懇親会での川口学部長の挨拶

運営スタッフ