世田谷区内の6大学は、世田谷プラットフォームという協定を結び、様々な連携活動を推進しています。都市生活学部と昭和女子大学環境デザイン学部は、2021年度から共同研究「持続可能で歩きやすいまちづくり」を推進して、第1期は三軒茶屋、第2期は二子玉川をテーマにその実現方法を研究してきました。2025年3月7日に、二子玉川まちづくりセンターで第2期の公開成果報告会を開催しました。2大学5グループの成果発表がなされ、歩きやすさや交流のしやすさを実現するためのオリジナリティあふれるアイディアとその実践経過、評価結果等が披露されました。両学部の学部生の活躍が目立ち今後の活躍を期待出来る良い内容でした。

都市生活学部は企業や他大学との交流も積極的に行っており、実践的な学びの場が色々と用意されています。受験生の皆さんはぜひご注目ください。

発表内容

都市生活学部・諫川研究室
多摩川河川敷における子ども向け防災イベントの企画と実践

都市生活学部・斉藤研究室
二子玉川プロジェクト：ウォーカビリティを向上して川に賑わいを

都市生活学部・信太研究室
駅周辺と河川敷の活用促進に向けたデザイン提案

都市生活学部・西山敏樹研究室
路線バスを地域交流の拠点にするミズベバスベースの実践と評価

昭和女子大学環境デザイン学部合同チーム
にこたまみずべわくわくルート：親子で学ぶ水辺の防災