2019年
2019.10.16
SHIBUYA SCRAMBLE SERIES カンファレンス「都市の生活は、どう変わる?」に宇都正哲教授と川口和英教授が登壇しました
10月11日、渋谷Plug and Play SHIBUYAで行われたSHIBUYA SCRAMBLE SERIES vol.5 SHIBUYA QWS Presents クエスチョン・カンファレンス「都市の生活は、どう変わる?」に都市生活学部の宇都正哲教授と川口和英教授に登壇しました。
カンファレンスは大型台風19号が近づき雨が降るなか、開催されました。少子高齢化社会で働く人が減るなか、渋谷区も例外ではないという問いかけに対して様々な視点からカンファレンスが行われました。都市はどうなっていくのか、谷底地形、ストリートの魅力、暗渠になった渋谷川、界隈性と集客、渋谷の環境変化、70年の歴史のんべい横丁での集客と交流、私設公民館コミュニティのデザイン、世界気候変動と渋谷など、多様な角度から、都市をめぐる問いとディスカッションが行われました。会場からも様々な問いがたくさん出されました。
戦後から現代に至るまでの日本においては都市を中心に経済が発展し、「集積の機能」が求められてきた都市は、成熟した街へと変貌を遂げています。現代では人口減少、少子高齢化、環境問題など様々な課題や、就業者の減少やEコマースの台頭といったニーズの変化に対してどう都市が満たしていくか、持続可能な都市の在り方が問われています。このような未来において、都市における生活はどう変わるのか?
2019年11月1日、渋谷駅直結・直上に開業予定の渋谷スクランブルスクエア。SHIBUYA QWSは、その15階に誕生します【Social Scramble Space / 渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点】をコンセプトに掲げ、多様なバックグラウンドを持つプレイヤー達の[問い]を交差させることで、未知の価値に繋がるムーブメントを生み出すことを目指します。
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