2012年3月 一覧

2012.03.05

本学部学生が第13回ブラインドカラーコーディネートコンテストでグランプリを受賞しました

本学部3年の山田晋司くんが、立川ブラインド工業株式会社主催 第13回ブランドカラーコーディネートコンテスト空間コーディネート部門でグランプリを受賞しました。

このコンテストは、「カラーコーディネートブラインド」を取り入れた空間を提案する設計競技です。プロのデザイナーも多数応募する中で、山田くんの作品「Healing House」が最高賞であるグランプリに選ばれました。
また、本学部4年の澤田啄冬くんと、本学部3年の塚本悠斗くんも入選を果たしました。さらに、ブラインドの羽根のカラーデザインを行うイメージ部門において、東京都市大学が学校賞を受賞しました。

3月4日にタチカワブラインド銀座スペース オッテにて表彰式が行われました。

tachikawa.jpg

カメラマン:木内 博

2012.03.01

本学部小林重敬研究室+川口英俊研究室がshibuya1000のイベントに出展します。

gAp4.jpg

「shibuya1000」は、渋谷を再認識しながら、地元の人も訪れる人も、みんながそのまちづくりに関係していける機会を生み出そうとするクリエイティブ・イベントです。これまでアートを中心に多様な形での情報発信を行ってきましたが、第4回目の今年は、そのコンテンツを渋谷の「風景・人」写真に絞ります。 
場所は渋谷の地下空間の地下コンコースや通路部分に計13チームがそれぞれのテーマでポートレートを展示します。その数の合計はA1サイズ1000枚。本学の都市生活学部小林重敬研究室と川口英俊研究室がコラボして参加します。
 (小林重敬研究室:小林裕利・佃啓輔・本川雅之  川口英俊研究室:染雄大・川上奈津絵・中澤澪子)
 

gAp1.jpg

東京都市大学 都市生活学部 小林重敬研究室+川口英俊研究室 私たち研究室は渋谷区桜ヶ丘町、鶯谷町の、地元住民の方に密着し情報を交換してテーマを設定しました。 渋谷には様々な「顔」があります。若者のまちという既成イメージが強いですが、246号線を越えた桜丘町、鶯谷町のイメージとの間には社会的ギャップとも言える大きな gAp が存在しています。そこでは「渋谷の古き良き文化」「生活している人のぬくもり」と出会うことができます。ハチ公を高さの基準0に定め、撮影場所の高低差を数字として写しこみ、社会的ギャップと高低差の物理的ギャップなどの二重のギャップの中にある生き生きとした生活を表現しました。本研究室の学生もポートレートになっています。見つけてください。 私たちの作品を見られる場所は、渋谷明治通りにあるビッグカメラや渋谷東急インの地下2階コンコース部分です。是非ご覧ください。

Shibuya1000 URL:http://www.shibuya1000.jp
twitter:http://twitter.com/#!/shibuya1000/
期間:2012年3月3日(土)-11日(日) 10:00-18:00(最終日は18:00まで)

 

gAp2.jpg

gAp3.jpg