本学部の学生らが商品開発に関わった庄内柿をテーマにした商品が発売されます。
本学部の学生と都立晴海総合高校の学生らが、市場調査やディスカッション等を行い、生産農家や商品加工業者に企画を提案。2009年初夏より、立場の異なる者たちが創意工夫を重ねながら商品開発に取り組んできました。その結果、15品のバラエティーに富んだ商品が完成し、この度、庄内地域ブランド「庄内柿ぶらす」として、2011年1月17日（月）から19日（水）の期間、東京都市大学等々力キャンパスにおいて先行販売されました。当日は、もなかや大福、ゼリー、ようかん等の菓子を中心に、かまぼこやお茶などが陳列され、多くの学生や教職員が詰めかけました。一部の商品は即日完売となり、学生スタッフもその対応に追われていました。柿の若葉茶を購入した学生に話を聞くと「柿の葉は美容と健康に良いので母から頼まれました。私たちの仲間がこのような商品を企画し、実際に販売されることになって嬉しい。お茶は毎日飲みます。」と語っていました。
次回は、2月4日（金）から6日（日）の3日間、東京・銀座の山形県アンテナショップ「おいしい山形プラザ」にて販売を予定しています。