2010年5月 一覧

2010.05.28

坊垣和明教授と岩村和夫教授が太陽熱利用に関する国際シンポジウムで講演します。

本学部の坊垣和明教授と岩村和夫教授が太陽熱利用に関する国際シンポジウムで講演します。
温暖化対応は世界の最重要課題の一つであり、化石エネルギーから非化石エネルギーへの転換が求められています。そのなかで、太陽エネルギーは極めて有用な自然エネルギーとして利用拡大が期待されており、そのためにわが国でも太陽光発電の普及が進められているところです。しかしながら、住宅におけるエネルギー消費の最大用途である給湯用としての太陽熱利用は、極めて低調な状況が続いています。本シンポジウムは、このような状況を打破し、太陽熱の有効利用を図ることをねらいとして、太陽熱のパッシブ利用や暖冷房・給湯用の太陽熱利用機器・システムに関する技術情報や研究開発状況についての情報交流・意見交換・成果の普及を目的として開催するものです。併せて、太陽熱利用において世界最大の生産量とストックを有する中国の専門家を招いて、その状況や今後の動向を伺います。

日時:2010年6月28日(月) 12:50-16:40
場所:すまい・るホール(東京都文京区後楽1-4-10 tel:03-3812-1111)
 JR総武線「水道橋駅」西口徒歩3分、営団地下鉄丸の内線「後楽園駅」徒歩7分、都営地下鉄三田線「水道橋駅」徒歩5分
主催:東京都市大学、中国建築科学研究院、(独)建築研究所
共催:ソーラーエネルギー利用推進フォーラム(日本ガス体エネルギー普及促進協議会)
内容:太陽熱利用の現状、太陽熱利用技術とその開発状況、将来展望などについて、日中双方の状況を報告します。
申し込み先・問合せ先:
東京都市大学都市生活学部 電話 03-5760-0104 担当:坊垣(ぼうがき)E-mail tc-sympo@tcu.ac.jp
申込方法:
上記メールアドレスに、氏名、所属、連絡先(電話、メールアドレス)を明記して、送信してください。メール返信にて受け付けとします。(会場には返信メールをプリントしてお持ちください)なお、1週間以上返信がない場合は、電話等でお問い合わせください。