9月21日に等々力キャンパスにて、今年2回目のオープンキャンパスが開催されました。
小松史郎教授の体験授業「続・ディズニーランド魔法の謎」は、前回のオープンキャンパスの続編となる内容で、前回以上に多くの方が詰めかけました。また、学科展示にも多くの高校生が訪れ、教員の説明に耳を傾けていました。

写真：大講義室で行われたオリエンテーションと小松史郎教授の体験授業の様子

写真：渋谷の未来像を提案した学科展示の様子と個人相談コーナーの様子

先日、等々力キャンパスの新学生ホールと、2つの大講義室の工事が完了しました。

学生ホールは白を基調とした明るい空間で、学生のみなさんが憩える場所となります。今後、文具や書籍を販売する店舗、軽食や飲み物を販売する売店が整備される予定です。

2つの新講義室は2号館の212教室と226教室です。階段状になった大講義室で、212教室が238席、226教室が221席の座席があります。座席には写真のようにコンセントとLANジャックが装備されており、最新の情報ネットワーク環境が整っています。主に都市生活学部の必修授業や特別講義等で使用される予定です。今後も2号館の各教室は順次リニューアルされる予定です。

平本一雄教授が、韓国のテレビ局TJBの特別番組「都心の活性化プログラム」に主演します。韓国でも都市の再生が大きな問題となっています。ソウルのような大都市の旧弊地域、地方都市の中心市街地など、我が国と同様の問題が生じてきています。平本教授は東京でのインタビューに応じて、我が国の取り組みを紹介するとともに、参考にすべき点、反面教師とすべき点などを指摘しています。
この番組は、韓国にて9月20日に放送される予定です。

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9月5日（金）に小林重敬教授が実行委員長を務める街を舞台にしたアートイベント「カウパレード東京丸の内2008」の除幕式が行われました。
カウパレードはスイスが発祥でアーティストたちによってペイントされた牛のオブジェを街に設置するパブリックアートイベントです。世界中の都市で開催されており、丸の内で行われるのは2003年と2006年に続いて3回目です。大手町から丸の内、有楽町にかけて合計73体の牛が街のあちこちに展示されています。丸ビルで行われた除幕式では小林重敬教授のほかタレントの中川翔子さんもゲストとして出席しました。
小林重敬教授は2002年より「大手町・丸の内・有楽町エリアマネジメント協会」の理事長を務めており、この地域のまちづくりに深く関わってきました。今回のイベントもこの地域のまちづくりの一環です。「カウパレード東京丸の内2008」は、10月18日（土）まで、丸の内エリア一帯で開催中です。会期終了後、この牛たちはオークションにかけられ、収益は寄付されることになっています。

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