2025年
2025.11.21
千葉県白井市と東京都市大学都市生活学部の連携協定締結について
2025年11月20日、千葉県白井市と東京都市大学都市生活学部は連携協定を締結致しました。
白井市は、北総ニュータウンの中心都市です。いわゆるオールドニュータウンで、インフラの老朽化や生活者の高齢化への対応が喫緊の課題となっております。そうした中、生活者目線で文理融合型の実践的な都市研究を行う都市生活学部に注目頂き今回の協定締結に至りました。
当日は笠井喜久雄白井市長と宇都正哲都市生活学部長が調印式に臨みました。また連携協定の実務を進めてきた西山敏樹都市生活学部教授も含め、記者対応を実施しました。連携の事例として、11月16日から11月29日まで西山教授の研究室がグリーンスローモビリティ(電動の乗合自動車で生活者移動をエコロジカルに支援する取り組み、西山研究室博士後期課程の田中晴美さんが研究成果から企画した車輌)の実証実験を進めており、その活動紹介もなされました。
都市生活学部ではこうした実地の研究フィールドを増やしております。都市生活を実地で学ぶ環境づくりを今後も鋭意進めて参ります。受験生、企業や行政の皆様も是非ご注目ください。



