2025年

2025.08.06

SFIDA世田谷FCキャッチフレーズ検討会(7月17日)

都市生活学部都市生活学科では、女子なでしこリーグSFIDA世田谷FCとの地域連携事業として共同研究を行っています。

都市生活学部の4研究室(集客空間研究室(川口和研)、まちづくり経営研究室(永江研)、マーケティング研究室(北見研)、ユニバーサルデザイン研究室(西山研))が合同で行っているプロジェクトです。

その一環として、東京都市大の世田谷キャンパス11D教室にて、なでしこリーグSFIDA世田谷FCのキャッチフレーズに関する検討会を7月17日に開催しました。SFIDA世田谷FCからは、川嶋監督、現役選手の樫本選手も加わっていただきました。

コピーライターの池端宏介先生に講義をしていただき、キャッチコピーのつくりのコツなどのワークを行いました。

 

1. キャッチコピーの作り⽅のコツ「伝える」から「伝わる」へ。
伝わる=共感・発見・納得を感じさせること
(1)WHAT TO SAY =「視点」「訴求点」“どんなことを言えば伝わるだろうか” 「そもそも」で掘り下げる。根っこを探す。再定義してみる。⽐較する。
(2)HOW TO SAY =「⾔い回し」「表現」
“どういう言い方をすれば伝わるだろうか” 型があるので使ってみよう。「視点」「訴求点」に対してコピー案を増やす

参加学生から、たくさんの案が出て、講評していただきました。
「こんな近くに、もっと遠くに」他

2.女子サッカーリーグSFIDA世田谷の駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場における公式戦の効果分析
また6月21日のアンケートの報告、経済効果、アンケートからのキャッチフレーズ関連データの集計などのことについて、以下のようにご報告がありました。

6月21日(土)第14節なでしこリーグ公式戦、SFIDA世田谷-朝日インテックLOVELEDGE名古屋が駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で行われた結果についての分析ほか。

これまでのSFIDA世田谷FCのキャッチコピーに対する観戦者の評価など。

「走破(そうは)」 駒沢熱狂( 駒沢陸上競技場でのホームゲームの際)常勝気流