2025年
2025.01.21
走る市場の実証実験(ユニバーサルデザイン研究室)
2025年1月18日土曜日に、ユニバーサルデザイン研究室(西山敏樹准教授)が、観光支援向けの市場列車の実験運行をしました。通勤型鉄道車輌の有効活用を目指し、車内を走る市場として仕立て、東京都市大学と同じグループである伊豆急行で実験を行いました。今回が2回目の実験となりました。伊豆の名産物を車内で購入出来て、そのまま食べられるものも並びました。
結果的に、移動と食の掛け合わせに今後の可能性、勝算があることが判る結果になりました。
市場列車の中心メンバーは大学院の小林隼世君で、ユニバーサルデザイン研究室の学部生メンバーやOB以外にも、企画に賛同した学部1年生2名が参画しました。都市生活学部のタテのつながりが活きた実験運行となりました。
※画像掲載は実験運行参加者の許可を得ております。