2024年

2024.09.27

シンポジウム登壇とその新聞記事(西山敏樹准教授)

2024年9月16日に、岐阜県の高山市民文化会館で伝統技術の宮笠の次世代を考えるシンポジウムが開催されました。宮笠は、飛騨特産の白地のひのきや赤身のいちいの木を薄く削り細長く切ったものを竹を骨組に一筋ずつ丹念に編み込んで作る高山の伝統工芸です。

江戸中期頃に始まって、今日まで作り伝えられ、農作業に用いるほか、飛騨高山の観光客の日笠や土産物としても多く利用されています。都市生活学部の西山敏樹准教授は、本シンポジウムに登壇し、伝統技術とDX技術の融合、都市生活者のニーズに合わせた宮笠の普遍化等について講演致しました。

このシンポジウムについては、以下の新聞記事にもなりましたので、お読みください。

■9/22 中日新聞・・・
伝統の宮笠継承へ 有識者が意見交換 高山市民文化会館
https://www.chunichi.co.jp/