2024年
2024.09.20
ヒューマンインタフェース学会での受賞について
「移動弱者」の「移動の自由」を守り育てるミニマムパーソナルモビリティ「Tiny Cabin」の研究開発
松田 篤志, 諫川 輝之, 西山 敏樹(東京都市大学)
2024年9月18日-20日に京都大学で開催のヒューマンインタフェースシンポジウム2024(特定非営利活動法人ヒューマンインタフェース学会の年次大会)で、環境情報学研究科都市生活学専攻博士後期課程3年の松田篤志さん(ユニバーサルデザイン研究室)と都市生活学部の諫川輝之准教授、西山敏樹准教授が連名で発表した研究発表が、「ショートビデオ特別賞」を受賞しました。
当該シンポジウムでは、対話発表・ポスター対話発表の際に研究成果をまとめたショートビデオを提出することになっており、成果をコンパクトに巧くまとめることも要求されております。今回、約150件の対話発表・ポスター発表があり、その中から高い評価を受け、ました。本研究は、免許返納等で移動の制約がある高齢者の為に、電動自転車をベースに手作りで開発した車輛の試作研究で、多くの聴衆の目を引き高評価を得ました。