2024年

2024.09.09

都市生活学部の学生がデザインしたバイオ燃料ラッピングバス

東急バス・ユーグレナ・東京都市大学の3機関協働で進めるバイオ燃料バス研究プロジェクトの啓蒙活動の一環で、ラッピングバスの2号車が今月から走り始めました。今回の2号車は、東急バスの瀬田営業所の車輌で、主に二子玉川駅発着の路線によく使われます(1号車は目黒営業所の車輌で、主に目黒駅発着の路線によく使われております)。今回も1号車に続きバイオ燃料バスの意義を広めるために都市生活学部のユニバーサルデザイン研究室(西山敏樹准教授)・マーケティング研究室(北見幸一准教授)の学生がデザインしました。

ラッピングバスは、エリアが東京都の場合、デザインの審査が行われます。提出されたデザインが、注目を集めすぎて交通事故発生の原因にならないか、都市の美的景観を損なわないか等の審査を受けます。大学生がそれをパスするデザインを提案し、今回の2号車デビューに至りました。

9月8日の都市大科学体験教室でもバイオ燃料バスについて知るコーナーが運営され、西山敏樹准教授の解説などをまじえラッピング2号車をもとに教室が運営されました。

ぜひ皆様も走る姿を見つけてください。