末繁雄一准教授が、2月22日に愛知県名古屋市にある名城大学附属高校にて基調講演しました。
同高校では探究学習に力を入れており、毎年「名城探究Day」として全校生徒が学科の境なく、グループを組織して、設定されたテーマについて探究するワークショップに取り組んでいます。

今年のワークショップイベントのテーマは、「名城大学附属高校のブランディンを推進せよ 〜名城の「ならでは」を探究し、アクションプロジェクトを考えよう〜」で、そのワークショップ冒頭の基調講演を末繁准教授が行いました。基調講演は「街の「ならでは」を育てて、魅力的で持続可能な街をつくる」という演題で、末繁准教授が研究室学生とともに取り組んでいる、街の「ならでは」を活かしたまちづくり活動の事例紹介を交えながら、都市の魅力を育てることと、自身の通う高校の魅力を育てることの共通点と、その先にあるブランディングについて、講演しました。
当日は、名城高校の1・2年生全員の約1300名が聴講しました。

名城大学附属高等学校ホームページ：https://www.meijo-h.ed.jp/