ユニバーサルデザイン研究室（西山敏樹准教授）の学部生が中心になり、伊豆急行の電車を使い、走るスーパー・買い物列車の第二回実証試験を行いました。今回も多くの沿線住民が買い物にきて、車内が賑わいました。伊豆急行沿線では、高齢世帯や独居老人も少なくなく、買い物自体に困る住民も多くおります。

そうした都市生活者支援を標榜し、走るところがわかりやすい鉄道を利用して買い物支援に学部生諸君が取り組んでおります。今回も利用者への評価調査を行い、次回に向けた改善点の洗い出しを実施していきます。今後は他の路線への横展開も検討していく方向です。

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