SDGs が、持続可能性のある社会づくりの共通目標として世界的に注目されて います。東京都市大学大学院環境情報学研究科は環境・情報・都市という 3 つ の領域を融合するユニークな学際系大学院で、SDGs と関連性が深い研究・教育 を推進しております。これまで 3 回のオープンセミナー「SDGs の最新動向と 我々が持つべき視座」、「東京都市大学の SDGs の将来展開」、「東急グループの SDGs の将来展開と都市大の社会的役割」を実施し好評を得ました。そこで今回、 更なる続編として第 4 回セミナー「都市環境問題と SDGs～世田谷区の試み～」 を企画しました。

都市大の 2 キャンパスが位置する世田谷区の都市環境問題に関するSDGsの取り 組みを紹介頂き、行政の動向を共に皆様と学びたいと思います。これまで通り、 環境情報学研究科専任教員（都市生活学専攻を含む）の最新研究紹介も交えて、 そのすそ野の広さを知って頂く機会、大学院への進学を考える方々への検討の 機会にも致します。

皆様の積極的なご参加および議論をお待ちしております。

日時・場所：2021 年 7 月 14 日（水）18:00～20:00 に Zoom で開催

(1) 基調講演：世田谷区環境政策部 部長 清水優子様（45 分） 「都市環境問題と SDGs～世田谷区の試み～」

(2)関係発表(研究教育活動紹介)（1 件 10 分で 50 分）： 環境情報学研究科 5 領域の教員が SDGs 関係の研究活動を紹介。

・ 地域・都市環境=北村亘准教授

・環境マネジメント=馬場健司教授

・ 情報システム=小倉信彦准教授

・コミュニケーション環境=関博紀准教授

・ 都市生活=齋藤圭准教授

(3)質疑応答・総括（20 分程度)

詳細および申し込みはこちら↓

https://www.tcu.ac.jp/tcucms/wp-content/uploads/2021/05/20210525-60ac7f34797bd.pdf