2021年

2021.02.27

昭和女子大学環境デザイン学部との包括連携協定記念シンポジウムを開催

2月26日、昭和女子大学環境デザイン学部と東京都市大学都市生活学部との包括連携協定締結を記念し、「SDGs時代のユニバーサルな都市デザイン」をテーマにシンポジウムを開催しました。

 

昭和女子大学環境デザイン学部及び東京都市大学都市生活学部は、持続可能性のある未来の都市を研究する素地を擁しており、共通の強みと独自の強みを活かしながら研究・教育の交流を進めつつあります。

今回は、基調講演1題と事例講演4題,登壇者のディスカッション等で2時間強のシンポジウムを展開しました。SDGsを推進する上での問題の同時解決の重要性、SDGsを研究・教育で展開する上でのポイントが共有され、有意義な内容となりました。

 

都市生活学部からは川口和英教授・学部長が「Withコロナ 時代の集客学」、西山敏樹准教授が「Withコロナ時代のアーバンモビリティ」と題して事例講演を行いました。今回はコロナ禍で昭和女子大学デジタルスクエアのリアルサイトとZoom中継のネットサイトのハイブリッドで開催したため、Zoomでの出席者が圧倒的に多くなりました。

 

今後も適宜連携事業を推進することを確認し、盛況のうちに会を終えることができました。