2月25日（火）、二子玉川夢キャンパスで、マーケティング研究室（指導教員：北見幸一准教授）の学生が、世田谷区役所 子ども・若者部 子ども家庭課の皆様、子育て支援団体の皆様に対して、アンケート調査およびインタビュー調査結果から、学生の視点で、「子育てメッセ」の価値向上のために提言を行いました。

11月29日、30日に開催された世田谷区の子育てイベント「子育てメッセ」で、マーケティング研究室は、来場者に定量のアンケート調査、定性のインタビュー調査を実施しています。

「子育てメッセ」は、世田谷区の子育て世代の情報提供・交流の場として、世田谷区が子育て支援団体の皆さんの協力を得て、実施しています。

マーケティング研究室の学生が調査報告と提言を発表しましたが、好評でした。子育て支援団体の皆様から以下のような声をいただきました。
・皆さんがまじめに熱心に取り組んでおられる姿にとても頼もしいと思いました。
・単純集計などの情報が参考になりました。
・グラフの中で、一番参考になったのは、告知の仕方でした。
・改善に加えて企画案が新鮮でした。面白かった。

少しでも世田谷区の皆様のお役に立てればと思います。

調査概要は以下です。

「定量調査」
調査期日：令和元年 11月29日(金)、30日(土) 11:00～14:30
調査対象：子育てメッセ来場客 225名
調査手法：質問紙によるアンケート調査

「定性調査」
調査期日：令和元年 11月30日(土) 11:30～14:30
調査対象：子育てメッセ来場客 53名
調査手法：個別インタビュー