2019年10月19日（土）・20日（日）徳島大学 常三島キャンパスにて、開催された第28回地理情報システム学会研究発表大会にて都市イノベーション研究室所属の浅原拓実(4年)と中野裕貴(4年)の2名が学生フリーテーマ発表会に参加しGISを用いた研究発表を行いました。

地理情報システム学会とは地理情報システムに関わる、あらゆる理論的・応用的研究を行い、議論し、発展させることを目的とした学会です。

浅原拓実さんの発表テーマは「多摩ニュータウンにおけるモバイルデータを用いた都市生活行動の分析」。NTTドコモが提供しているモバイル空間統計というデータを用いて多摩ニュータウンを対象とした人々の通勤通学などの人口動向を分析した結果を発表しました。

中野裕貴さんの発表テーマは「シェアリングエコノミー時代におけるプラットフォーマーの展開エリアに関する研究」。新しい経済の流れの一つであるシェアリングエコノミーのプラットフォーマーに着目し、展開エリアについて調査、研究した結果を発表しました。

本研究は、テーマの新規性とこれからの発展可能性が評価され、奨励賞を受賞しました。