2018年

2018.07.15

世田谷区役所のユニバーサルデザイン化を考える区民とのワークショップにユニバーサルデザイン研究室が参画

7月14日土曜日、ユニバーサルデザイン研究室(西山敏樹准教授)の大学院生と学部生が、世田谷区役所で開催されたユニバーサルデザインの区役所新庁舎を考えるワークショップに出席しました。

 

同研究室は、ユニバーサルデザイン志向の世田谷区役所の新庁舎を考える研究交流の覚書を世田谷区と結んでおります。その一環でワークショップに参加し、ディスカッションに参加しながら記録取りなどの運営の一部にも関わりました。

 

最後の成果発表会ではグループの代表で堂々と発表を行う学生もおり、頼もしい限りでした。 都市生活学を志す大学院生と学部生が、こうしてまちづくりの実践的活動に参加出来る意義と効果は大きく、区役所庁舎のユニバーサルデザイン推進に向けた多様な都市生活者の価値観の整理に携われたことは大きな収穫でした。

 

世田谷区にある都市大らしい活動でもあり、今後もすそ野を広げていきます。