教員紹介Cormorant
都市生活学部に所属する教員を紹介しています。
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東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻博士課程修了。博士(工学)
株式会社野村総合研究所に入社後、不動産、都市開発に関する受託調査を10年ほど行い、その後は戦略系コンサルタントとして、商社、デベロッパ、重電、弱電など幅広い企業の事業戦略や経営戦略に14年ほど携わってきた。専門は、不動産ビジネス、都市開発・インフラ関連のビジネスで、この領域におけるコンサルティング経験は300件を超える。
NHKへのゲスト出演、日本経済新聞での連載など、メディア出演や寄稿、講演も多数行っている。内閣府産業競争力会議国際展開WG有識者など政府委員等も歴任。
東京大学工学部都市工学科卒業。博士(工学)。
1984年建設省(現国土交通省)入省。以来、日本の都市を良くする政策を進めるため、再開発地区計画制度の創設、大型商業施設の立地制御など、法律制度の発展と運用の工夫による創造的な都市行政の枠組みづくりに尽力。1991~93年横浜市役所地区計画担当課長として自治体行政の現場を経験。2007~10年東京大学教授を兼任して主に社会人大学院生の指導に当たる。行政実務と学術研究の両面に通じた都市再生の専門家。
早稲田大学大学院理工学研究科建設工学専攻修了。博士(工学)。技術士(建設部門:都市及び地方計画)。APECエンジニア。
三菱総合研究所研究員、鎌倉女子大学准教授を経て現職。
専門分野は都市開発・地域計画・建築計画・住居学・集客施設・地球環境問題・社会資本論他。民間シンクタンクで地域開発や都市計画のコンサルティングに関わり、多くのプロジェクトや調査・研究を実施。鎌倉市行政評価アドバイザー・委員長、鎌倉市放課後こども教室検討委員会・委員長、鎌倉美術館(仮称)計画検討委員会委員、神奈川県開発審査会委員、川崎市建築審査会委員、鎌倉市本庁舎等整備委員会・副会長、沖縄県国際学術研究交流拠点整備調査委員会委員等を歴任。
武蔵工業大学工学部建築学科卒業、早稲田大学大学院修了、Yale University建築学部大学院修了。
M.A.(Master of Architecture)建築修士。一級建築士。
Emilio Ambasz & Associates ニューヨーク事務所勤務(プロジェクトデザイナー・マネージャー)を経て現職。現在(株)アーキテクト・キューブ 一級建築士事務所代表取締役。国内外で建築家として建築設計や空間提案を中心にCFPや不動産鑑定士などとプロジェクトチームによる企業再生に関わる他、プロダクトデザイナーとして商品開発のプロジェクトを実行している。(一社) 日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)国土・未来プロジェクト研究会委員。
横浜国立大学工学部建築学科卒業。ハーバード大学デザイン大学院ランドスケープ・アーキテクチャー修士修了。ロンドン大学PhD。一級建築士
JR東日本にて駅ビル開発や駅施設設計にかかわる。修士終了後、ボストンのササキ・アソシエイツにて米国の 大学キャンパスや都市公園の計画設計を担当。オックスフォード大学、UCLA等で客員研究員。国土交通省、内閣府、文化庁、スポーツ庁の委員会や検討会、新宿区や台東区の景観審議会、横浜市環境創造審議会などの委員。都市 計画学会理事、建築学会、造園学会等の学会活動。北海道大学工学部建築都市コース准教授を経て現職。
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所特任講師を経て現職。多様な主体の相互作用によってつながりと活動を創出する「コミュニティ・プラットフォーム」という視点から、コミュニティの形成過程やワークショップの体験デザインを実践的に研究。地域コミュニティの拠点「芝の家」や大学地域連携の人材育成事業「ご近所イノベーション学校」の運営などを通じて港区のコミュニティ活性化事業を手がけるほか、地域づくりや企業におけるコミュニティ形成プロジェクトに多く携わる。三田の家LLP代表。NPO法人エイブル・アート・ジャパン理事、一般財団法人世田谷コミュニティ財団理事、一般社団法人おやまちプロジェクト理事、一般財団法人ユガラボ理事。
早稲田大学理工学部建築学科卒業、早稲田大学大学院理工学研究科修了、博士(工学)。千葉大学工学部デザイン工学科助手、滋賀県立大学環境科学部環境建築デザイン学科助教授・准教授、東京都市大学准教授を経て現職。現在、(株)高柳英明建築研究所代表、早稲田大学大学院非常勤講師を兼任。甲賀市および米原市庁舎等整備検討委員会副委員長、大津市都心地区温暖化対策面的推進協議会交通観光部会長、長浜市新市庁舎建設検討委員会委員長代理、LIXIL株式会社フロントコンテスト審査委員等を歴任、住宅・集合住宅のインテリアプランニングをはじめ、建築計画の検討、公共・市民空間の創造に資する研究・社会貢献活動を行う。日経サイエンスCVC論文賞、都市住宅学会賞業績賞受賞。
横浜国立大学大学院経営学研究科修士課程、同国際経済法学研究科修士課程修了。経営学修士、修士(国際経済法学)。株式会社三菱総合研究所、会計事務所勤務を経て、淑徳大学国際コミュニケーション学部教授、経営学部教授を歴任。自治体の事業運営や地域開発プロジェクトなどに関わる会計実務や事業性評価などを担当。財務だけでなく、人事・労務や組織から広報・環境・福祉など幅広い経営分野からビジネスシミュレーションを研究する。
筑波大学社会工学類都市計画主専攻卒業、東京工業大学大学院総合理工学研究科修士課程および博士後期課程修了。博士(工学)。東京工業大学産学官連携研究員、日本学術振興会特別研究員(東京大学)などを経て、2017年東京都市大学都市生活学部講師、2022年より現職。
専門は都市防災・地域防災、環境心理行動学、都市・建築計画。生活者の視点に立って災害に強いまちづくりを進めるため、災害時の避難行動やリスク認知、各種施設における防災対応などに関する研究を行なっている。人間・環境学会大会発表賞、日本建築学会奨励賞など受賞。
博士(工学)。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻博士課程修了。
国立環境研究所社会環境システム研究センター特別研究員、忠南発展研究員(韓国) 上級研究員、韓国科学技術院(KAIST)未来戦略研究センター上級研究員を経て、現職。
専門は、ビックデータ分析と都市・地域計画、地域イノベーション、社会ネットワーク分析など空間政策と情報科学を組み合わせた幅広い研究。
日本計画行政学会 若手研究優秀賞、日本計画行政学会 第35回全国大会優秀発表賞、日本都市計画学会 論文奨励賞を受賞。
名古屋工業大学大学院工学研究科創成シミュレーション工学専攻博士課程修了。博士(工学) 東急不動産株式会社に入社後、都市開発・投資、ファンド・REITビジネスに14年間、携わってきた。東急不動産をスポンサーとするコンフォリア・レジデンシャルREITの上場や、シンガポールにおける東南アジア地域拠点としてのTokyu Land Asia社の設立を牽引し、シンガポールに約4年間の駐在、アジアでの様々な都市開発プロジェクトに関与してきた。現在は、東急不動産のアドバイザーも務めている。これらの実務経験を活かし、都市解析手法を用いた賃料の要因分析やJ-REITの研究等を行っている。
博士(経営学)。MBA(経営学修士)。北海道大学准教授、株式会社電通パブリックリレーションズ部長を経て、2017年4月より現職。専門は経営学、マーケティング、ブランド戦略、広報戦略。広報・PRを中心に、マーケティングやコーポレートコミュニケーション実務とアカデミズムの架け橋として実践。社会構想大学院大学・客員教授も兼務。著書に『広報・PR論-パブリックリレーションズの理論と実際』(共著、有斐閣、2014)など多数。日本広報学会「優秀研究奨励賞」(2010)、日本PR協会「PRアワードグランプリ」部門最優秀賞(2014, 2015)、日本マーケティング学会ベストペーパー賞(2017)。札幌市「創造都市さっぽろグラフィックデザイン産業振興会議」座長(2009-2012)。
芝浦工業大学大学院工学研究科地域環境システム専攻博士後期課程修了。博士(工学)。
日本学術振興会特別研究員DC2・同PD,マレーシア工科大学(University Technology Malaysia)建築・都市環境学部ランドスケープアーキテクチュア学科上級講師を経て現職。同大学リサーチグループGreenovationメンバー。
専門分野は都市環境デザイン,アジア・都市環境解析,空間情報処理技術の応用 他。海外大学との共同研究プロジェクトを継続・展開中。
武蔵工業大学工学部建築学科卒業、同大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。博士(工学)。
新日軽株式会社(現LIXIL)に入社し、カーテンウォール・サッシ等の実施設計を担当。
その後、東京大学生産技術研究所にて、着脱型二重床システム(特許取得)、被害木を利用した家具、ZEB実現に向けた簡易ダブルスキン等、モノを実際に開発する事を通じて、社会の問題解決に取り組む。
専門は構法計画。現在は循環型インフィルの開発と、3次元スキャニングによる建築情報の取得とその利活用手法に関して研究を進めている。
熊本大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了。博士(工学)
東京工科大学クリエイティブ・ラボ研究員などを経て現職。一級建築士。
専門は、都市計画、都市デザイン、エリアマネジメント、アクティビティスケープ、人間行動解析。魅力的な街を創り出すための計画づくりにおいて、都市空間と人間との関係に焦点を当て、フィールドワークやアクションリサーチの手法をベースとして、地域のステークホルダーとの協働によって実践的な研究活動およびまちづくり活動を展開。一般社団法人中目黒駅周辺地区エリアマネジメント理事などを兼任。東京都市大学 ベストレクチャー賞、東京都市大学 優秀教育賞など受賞。
2004年バンドン工科大学地域都市計画学科卒業、2012年千葉大学大学院修士課程・博士課程修了(博士課程では優秀大学院生賞受賞)。博士課程修了後、千葉大学フェローとして研究を継続。その後、早稲田大学で教職に就き、社会科学部英語学位課程を担当。早稲田大学在職中に、早稲田大学から2度、北京大学から1度、名誉あるティーチング・アワード(Teaching Award)を受賞。日本留学以前は、インドネシア共和国国家開発計画庁で国家開発プロジェクトのモニタリングと評価を支援。現在、インドネシア都市計画家協会国際協力部長。
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修了、博士(工学)。専門は、都市デザイン、都市計画史、都市形成史、景観まちづくり。中野区政策研究機構研究員、(公財)練馬区環境まちづくり公社練馬まちづくりセンター専門研究員、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻助教を経て、現職。昭和女子大学非常勤講師、アーバンデザインセンター坂井副センター長など兼任。日本都市計画学会論文奨励賞、日本不動産学会湯浅賞(研究奨励賞)博士論文部門受賞。
1976年3月東京生まれ。慶應義塾大学総合政策学部、同大学院政策・メディア研究科修士課程および後期博士課程を修了し、2003年3月博士(政策・メディア)学位取得。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任講師、同大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任准教授、同医学部特任准教授等を経て、2015年4月より現職。大学院環境情報学研究科都市生活学専攻博士後期課程・博士前期課程を兼担。総合研究所未来都市研究機構ヒューマン・センタード・デザイン研究ユニット長等を歴任。従前、大学・シンクタンクの双方でユニヴァーサルデザインとエコデザイン(環境低負荷デザイン)の融合方策を実践的に研究・提案。公共交通でも、特に路線バスの活性化方策に明るい数少ない研究者の一人である。バス会社のアドヴァイザ経験も豊富。小田原市、高山市、三鷹市等の主要都市でまちづくりに関する委員長も務める。ユニヴァーサルデザインを専門とする関係で人々のニーズを吸い上げる社会調査の各種手法にも精通。近年では、大学1年生および2年生を対象にした研究のインストラクショナルデザインの研究も進めている。上記分野に関する出版や論文、講演実績多数。2003年に政策分析ネットワーク優秀賞受賞、同若手研究者賞受賞、2005年と2007年にEcoDesign国際会議ベストポスター発表賞連続受賞、2014年と2022年にグッドデザイン賞受賞、2017年東京都市大学優秀研究賞受賞、2021年日本イノベーション融合学会学術貢献賞、2022年に環境省グッドライフアワード・サステナブルデザイン賞をはじめ、内外の研究表彰20件近く。